北のホテル1

こんにちは!

神戸・三ノ宮で春のBeautyランチセミナーを開催しました。
(セミナーの詳細は個人ブログ「旬食美人学」をご覧下さい)

そのついで(?)に、今週いっぱい故郷に滞在し
神戸の空気をたっぷり吸ってエナジー補給しております^^

先日、母と念願の神戸北野ホテルに初宿泊し、
元祖「世界一の朝食」を体験してきました!

北野ホテルのレストランは何度か利用しているものの、
昔からいつでも行ける距離に住んでいると
なかなか「宿泊」する機会はないものですよね(笑)。

母もモチロン、初の宿泊ということで
「女子会プラン」なるものを利用して宿泊。

(イグレックの焼菓子が沢山付いてくる!)

北のホテル03

北野ホテルの「世界一の朝食」は、ベルナール・ロワゾー氏からの贈り物。

フランス・ブルゴーニュ地方にあるフレンチレストラン、
「ラ・コート・ドール」(現「ルレ・ベルナール・ロワゾー」)の
オーナーシェフだったのがロワゾー氏です。

神戸北野ホテルのオーナーシェフ、山口浩さんが開業するにあたり、
ロワゾー氏がこの世界一の朝食を北野ホテルに公式に贈ったんだそう。

山口浩さんへのロワゾー氏の信頼感は絶大だったんですね~

北のホテル4

ということで、その朝食のご紹介を!

まずは朝のカラダに嬉しい色とりどりのジュースたち。

はじめにメインジュースをオレンジかグレープフルーツから選び、
更に4種類のミニジュースがついてきました。

材料は兵庫県産の新鮮なお野菜や果物たち。
1つのジュースに5~6種類の材料が使われているそうですよ。

写真のジュース達は右から・・・

・グレープフルーツジュース
・青りんご、洋ナシ、セロリ
・トマト、レモン
・マンゴーパッション
・にんじん、パイン


これらが主役のジュースは全て飲みやすく、
自然の甘みが起き抜けのカラダに染みました!

朝はしっかり水分&ビタミン補給☆

北のホテル2

ジュースの後は、こだわり食材で構成された
カラダヘの負担が少ないやさしい朝食を頂きます。

◆「地産地消」に重きを置いた食材達 ◆

・丹波地鶏の濃厚な黄身が特徴の新鮮卵
・500年以上の歴史を持つ兵庫県豊岡市の「誕生の塩」
・丹波、但馬乳牛の低温殺菌牛乳
・オリジナルテイストに仕上げたヨーグルト
・こだわりの白ハム
・無添加、自然仕込みのコンフィチュール5種
・兵庫県産、栗の花のこだわりハチミツ
・ふっくら柔らかなプラムの紅茶漬
・丹波の黒豆とタピオカオーレ


フレンチスタイルのカフェオレや
季節のお野菜がごろごろ入ったブイヨンスープも。

北のホテル5

そして・・・お楽しみの焼きたてパン!

まず焼きたてのブリオッシュがお皿に運ばれてきて、
それから次々と色んなパンが籠に盛られます(笑)。

クロワッサンを始め、パン・オ・ショコラやシンプルな食パン、
米粉のもっちりパン、自慢のフィナンシェ・・・etc。

焼きたてパンのお供には3種のバター
(トマト、パセリ、プレーン)や、
無添加の5種のコンフィチュールを^^

自慢のコンフィチュールは日替わりらしく、
先日のコンフィチュールはこの5種類でした。

・アーモンドペースト
・アプリコットと栗の花の蜜
・フリュイルージュ
・ルビーグレープフルーツとライム
・バニラミルク


数種類のジュースとパン、コンフィチュール・・・

これだけで女性はテンションあがりますね(笑)。
本当にシンプルで美味しく優しい朝食でした。

お皿

ところで朝食で使われているリモージュの食器。

食器のデザインや柄も全てロワゾー氏のお店と同じらしく、
隠し文字で「BL」というイニシャルがさりげなく入っています^^

ベルナール・ロワゾー=B・L


スポーツマンシップならぬ、料理人シップ?

料理人同士の信頼と絆を、
世界一の朝食を頂きながら感じることが出来ました。


もうすぐゴールデンウィーク。

神戸に行こうかな~と検討されている方は是非、
北野ホテルの世界一の朝食を体験されてみてはいかが?


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